美容と健康のえごま油生活!おすすめランキング・選び方と使い方

美容と健康のえごま油(シソ油)生活!選び方と使い方。 | 美容tuku

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えごま油(シソ油)は、現代社会に不足している美容と健康の成分が十分に含まれているオイルです!

 

えごま油に含まれてるα-リノレン酸は体の中に入ると『ドコサヘキサエン酸、DHA』へと変化します。
これは青魚などに含まれている油で、善玉コレステロールを増やし血をサラサラにする事で、成人病の予防や血管年齢を若く保ち、脳の老化を防いでくれます。
現代社会では、この成分が不足している為に様々な体のトラブルが起こっています。

 

血液をサラサラにしてくれる青魚、週に2〜3回は食べた方がいいと言われていますがちゃんと食べれていますか?

 

この貴重な、α-リノレン酸が『えごま油』の中にはなんと60%も含まれています。半分以上がリノレン酸で出来ているのですね。

リノレン酸は必須脂肪酸とよばれ、体には必ず必要な油です。
1日、1.6〜2g必要とされていますが、えごま油を小さじ1杯取るだけで1日の必要量が補えます。

 

えごま油の効用

  • 善玉コレステロールを増やす
  • 血液をサラサラに、血管を若返らせる
  • 肌のターンオーバーを促し、シミ・シワ・くすみ・肌のハリなどの改善が期待できる
  • 悪玉コレステロール値を下げダイエット効果に期待
  • アレルギー症状の緩和
  • うつ病の改善、セロトニン不足の改善
  • 便秘の改善

 

えごま油はダイエット効果がある?!

えごま油を朝摂取する事で、脂肪が燃焼しやすい体になったり、腸内の悪玉コレステロールを減少させる事で腸の働きを活発にし、ダイエットに繋げる腸活ダイエットなどがえごま油には期待できます。
腸活を行う場合は腸が活発に働く22時〜2時の間に大さじ1杯のえごま油を摂取すると良いと言われています。

 

亜麻仁油との違い

えごま油も亜麻仁油も、ほぼ同じくらいの『α-リノレン酸』が含まれています。
血をサラサラにする効果は同じくらい期待できますが、両者の特徴の違いを他の成分からみてみましょう。
えごま油には『ルテオリン』という成分が入っています。また、亜麻仁油には『リグナン』という成分が入っています。
両者の違いを確認して自分に合ったものを選んでください。

 

えごま油(ルテオリン)

亜麻仁油(リグナン)

メリット

  • アレルギー症状の改善
  • 認知症の予防
  • シミそばかすの改善
  • 抗がん作用
  • ダイエット効果
  • 更年期障害の予防・改善
  • シワ、皮膚のたるみの予防
  • 骨粗鬆症の予防
  • 乳がん・大腸がんの予防

デメリット

 
  • 早産の恐れ(妊婦さんは注意が必要

 

良い『えごま油』と悪い『えごま油』の見分け方!

『えごま』油は酸化しやすく熱に弱い!油です。
高温で抽出する『溶媒抽出法』で作られた油は酸化し、色も変色してしまっているでしょう。さらに副産物として毒物を含む油となっています。
→『溶媒抽出法』
低温で抽出する『低温圧搾法』で作られた油は栄養素も風味も損なわない、安全な油です。
→『低温圧搾法』

 

えごまはシソ科の植物で、中国や韓国が原産地のものが多く出回っています。外国産のえごま油は、風味や色が違うなどの苦情が国民生活センターに届いています。

 

  1. 『低温圧搾法』で抽出されたものを選ぶ。
  2. 『国産』のえごま油を選ぶ。
  3. 紙の箱などに入った、光を遮断する容器に入っている。(光の酸化を防ぐ)

 

えごま油(しそ油)の成分
  原材料名 100gあたりのカロリー 特筆すべき主成分
えごま油(しそ油) エゴマ(シソ科) 921kcal リノレン酸、銅、モリブデン
  • リノレン酸・・・・・61.4%
  • オレイン酸・・・・19.5%
  • リノール酸・・・・10.7%
  • パルミチン酸・・・6.4%
  • ステアリン酸・・・・1.8%
えごま油の使い方

えごま油の最大のポイント、『リノレン酸』は加熱に弱いので、えごま油は是非火を通さずに利用してください。
サラダのドレッシングとして、サラダにえごま油と塩だけをかけてあっさりとクセ無く頂く事が出来ます。その他には

  • 卵かけご飯に大さじ1杯かけて食べる。
  • お味噌汁に、取り分けた後にえごま油を垂らして頂く。
  • 納豆に入れる
  • 鶏肉をゆでて、塩とえごま油をかけて食べる。など

えごま油のリノレン酸は、たんぱく質と一緒に摂取するとより効果を発揮しますので、卵やお肉と一緒に摂取して頂くとより効果的です。


えごま油、おすすめランキング

 

国産えごま油にご注意ください!

市場に出回っている多くの『国産えごま油』は、原産地は中国・韓国のものがほとんどです。
中国・韓国のえごまを輸入し、日本国内で搾油する事で『国産』とうたっています
生搾りのものは、臭みや飲みにくさが残る商品もありますので注意が必要です。

 

 

奥出雲 低温圧搾生搾り えごま油

抽出方法 低温圧搾方(コールドプレス法)
原産国 日本・島根県

この商品は、とても希少な純日本国産原料のえごま油です。
市場に出回っている多くの『国産』えごま油は、原材料は中国や韓国のもので日本国内で製造し、『国産』とうたっているものがほとんどです。
日本で有数のえごま産地である島根県ならではの『純国産えごま油』です。
生搾りでも、変なクセもなく飲みやすい良質なえごま油です。
売り切れ必至の商品です。まだ残っていたら是非お試しください。

 

鹿北 えごま油

抽出方法 低温圧搾方・薪火低温焙煎
原産国 外国産えごま(黒しその実)
α-リノレン酸 57.6%

鹿北製油は「医食同源」を大切に、創業以来食の安全を第一に商品を作り続けているとても信頼のおける会社です。
外国産えごま(黒しその実)を使用しています。現在はほとんどのえごま油が、外国産原料で国内製造を行っております。
国内製造なので、『国産』表記をしている商品がほとんどです。
えごまは生搾りが良いとされていますが、飲みにくい、嫌な味がするなどの声が多く上がっております。
鹿北のえごま油は、『薪火低温焙煎』を行っている点が他社と大きく違います。
火の酸化に弱いえごま油ですので、焙煎自体が品質を落としてしまう原因ですが、焙煎を行っても酸価が1.36とそれ程数値が上がっていない点が長年の手腕なのでしょう。
他社の焙煎したえごま油は酸価が2.5〜3.0に達しています。
しかも、第三者機関である独立行政法人国民センターの調査でも、α-リノレン酸の含有量が57.6%と栄養価を失っていないお墨付きです。
製造に安心のおける鹿北製油の商品は安心して頂けるでしょう。

 

島根県 国産えごま ポン酢 塩だれ 焼肉だれ 塩ポン酢

抽出方法 低温圧搾方(コールドプレス法)
原産国 日本・島根県

島根県産のえごまを使った、4種類の調味料セットです。
国産有機えごまを使い、保存料・添加物の一切入っていない安心の調味料です。
各社、国産えごまが手に入りにくい状況が続き、産地を中国や韓国産のものに切り替えている会社が多く見られます。
島根県は国内では有数のえごまの産地として知られていますが、島根県産の純粋なえごま油ですら売り切れが続出しています。
えごま油を原料とした調味料も希少品だと言えるでしょう。
また、えごまはそのままでは飲みにくい商品も多くあるようですので、こちらの調味料として味が調えられた商品は使い勝手も良い商品となっています。

 

その他国産商品

  • 前沢産業 えごま油・・・・韓国原産
  • 健菜堂「エバオイル(えごま油) 生搾り」・・・・国産・中国産ミックス
  • 太田油脂 マルタえごまオイル・・・中国原産
  • 愛知県稲沢市加工 低温圧搾一番搾り 無添加無着色 えごま油・・・・中国原産
  • 朝日 えごま油・・・・中国原産

 

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