ダイエット効果がある4つの油ランキング【効果と使い方】
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体は、ブドウ糖をエネルギーとして活動します。
ブドウ糖が枯渇してくると予備エネルギーとして蓄えられていた脂肪を燃焼しはじめます。
これがダイエットの基本ですが、ココナッツオイルはブドウ糖に代わる第二のエネルギー、ケトン体を肝臓から作り出します。
普段、飢餓状態にならなければ作り出されないケトン体ですが、ココナッツオイルには多くの中鎖脂肪酸が含まれておりこれがケトン体を生み出す原材料となっています。
脳は、体に蓄えられた脂肪からのエネルギーでは活動できません。ブドウ糖を必要とします。ですが、ケトン体はブドウ糖の代わりに脳のエネルギーとして活躍します。
これが、糖質を抜いても効率よくダイエットが出来るココナッツオイルの秘密です。
さらに中鎖脂肪酸は、体に蓄積された脂肪を分解して排出する働きがあるので、糖質オフダイエットとココナッツオイルを併用する事で普通のダイエットとは次元が違う効果が期待できます。
4週間で7kg以上のダイエット効果が発揮されたりと、TVのモニター企画などでも紹介されている程です。
※普段通り、コメやパンなど糖質を摂取していると、ブドウ糖の上にケトン体という第二のエネルギーを積み重ねるだけですので、あまりダイエット効果は期待できません。糖質オフダイエットと併用で試してみてください。
ココナッツケトン体糖質オフダイエットの方法
- コメ・パン・麺類・芋類などの炭水化物を食べない
- お菓子・砂糖などの甘い物を食べない
- 野菜・果物・ナッツ類などの糖質は食べても大丈夫
- ココナッツオイルを1日100cc摂取する
お菓子・パン・米などを抜いて、野菜や鶏肉、豚のシャブシャブなどおかず中心の食生活を心掛けてください。
コーヒーや紅茶にココナッツオイルを入れて飲み、ランニングなどの運動を取り入れる事で短期間で大きなダイエット効果が期待できます。
えごま油には、豊富なα-リノレン酸が含まれています。
α-リノレン酸は、体内でDHAへと変化し善玉コレステロールを増やしてくれます。
善玉コレステロールは体中に残った悪玉コレステロールを肝臓まで連れて帰ってくれる効果があります。
この効果で、腸内の悪玉コレステロール値が下がり腸の働きが活発になると言われています。
腸が活発になる事で、便秘が解消され体環境が改善する事でゆるやかにダイエット効果が期待できます。
元々、腸が活発な方にはダイエット効果は薄いかもしれませんが、肌のツヤやハリコシなどが改善される等、多くの美容効果が期待できます。
腸活を行う場合は腸が活発に働く22時〜2時の間に小さじ1杯のえごま油を摂取すると良いと言われています。
※えごま油の原料は、現在中国や韓国の物が多く出回っています。良質なえごま油をサイト内で紹介していますが、売り切れの場合は、ほぼ同等の効果がある亜麻仁油をオススメします。
亜麻仁油も、えごま油とほぼ同じ効果です。
α-リノレン酸の含有量が、えごま油60%弱に対して亜麻仁油50%弱と多少の差での順位付けです。
亜麻仁油も腸活ダイエットに効果的です。
腸が活発に働く22時〜2時の間に小さじ1杯の亜麻仁油を摂取して、美容と健康を維持する手助けとしてください。
亜麻仁油は、カナダやニュージーランドといった環境に気を配った国で豊富に生産されていますので、良質の油を入手しやすいでしょう。
えごま油も亜麻仁油も摂取しすぎはダイエットには逆効果です。1日小さじ1杯を目安にしましょう。
オリーブオイルには、オレイン酸が多く含まれていて悪玉コレステロール値を下げてくれる効果があります。悪玉コレステロール値が下がる事でダイエット効果が期待できます。
また、食後の中性脂肪を付きにくくする効果があると言われています。
オリーブオイルを摂取すると痩せるわけでは無いですが、これ以上太りにくくする効果があるという視点からダイエット効果が期待できます。
オリーブオイルは大さじ1杯で約111kcalあるので取り過ぎは逆効果です。
1日大さじ2杯程度を摂取すると良いでしょう。
サラダ油など、普段の油やドレッシングをオリーブオイルに変えるだけで手軽に効果が期待できます。
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