美容と健康のココナッツオイル生活！おすすめランキング・選び方と使い方

ココナッツオイルは糖質オフダイエットと併用すると効果的！

ココナッツオイルは普通の油の４倍早くエネルギーになる特殊なオイルです。
本来、さまざまな油は小腸などから吸収され肝臓でコレステロールへと変化します。
ところがココナッツオイルは小腸を通さず、直接肝臓からエネルギーに変換されますので、普通の油の４倍早くエネルギー変換される油です。

また、成分の約６０％以上が中鎖脂肪酸という脂肪酸で構成されています。

中鎖脂肪酸の特徴

中鎖脂肪酸は、素早くエネルギー吸収され体の代謝を高める脂肪酸です。
さらに、体に蓄積された脂肪を分解して排出する働きを持っています。
中鎖脂肪酸がブドウ糖の代わりにエネルギー源となり、脂肪の代謝を促しますので、糖質オフダイエットなどと相性がとても良いとされています。

ケトン体のメリット・デメリット

ココナッツオイルの特徴として、肝臓からケトン体を作り出す効果を持っています。
ケトン体とは、通常人間はブドウ糖をエネルギー源として活動していますが、体にブドウ糖が不足した時に代用エネルギーとして作りだされるのがケトン体です。

ココナッツオイルは、体にブドウ糖がある状態でもケトン体を作り出す事が出来るのです。
ケトン体がある事によって、体内のブドウ糖を温存する事が出来ますので、長距離選手や激しい運動をするアスリートの方などにもココナッツオイルは有効です。持久力とパフォーマンスを上げるという研究報告も出ているようです。

また、糖尿病の原因であるインスリンの分泌低下対策にも効果があります。
ケトン体は酸性なので、過度のダイエットを続けていくと体がどんどん酸化していき体調不良を引き起こしますので、やり過ぎには注意が必要です。
また、アミノ酸を摂取しておくとダイエット過程で筋肉を落とさず、アミノ酸を消費しながら脂肪を落とす事が可能です。

ココナッツオイルの効用

• 代謝を高める
• 免疫力の増加
• 持久力の増加
• 糖尿病の予防・改善
• 冷え性の改善
• 認知症・アルツハイマーの改善

添加物に気を付けよう！
油の抽出方法は大きく分けて3通り、『溶媒抽出法』と『低温圧搾法』、『高温圧搾法』があります。
ココナッツオイルの多くは、一番安全な低温圧搾法で作られているものが多く、安心できるオイルです。

ココナッツオイルには独特の香りや色があります。料理などに使いやすくするため、様々な化学薬品や食品添加物を使って脱臭、漂白されているものもあります。
これらの薬を使ったオイルはあまり良いものとは言えません。

余計なものや熱を加えていない、バージンココナッツオイルは本来の風味や栄養素を兼ね添え、多くの女優さんが使用したりと注目度の高いオイルです。

ココナッツオイル（ヤシ油）の成分

• ラウリン酸・・・・・44.6%
• ミリスチン酸・・・・・16.8%
• パルミチン酸・・・・・8.2%
• カプリル酸・・・7.5%
• カプリン酸・・・6.0%
• オレイン酸・・・5.8%
• ステアリン酸・・・2.8%
• リノール酸・・・1.8%

ココナッツオイルはダイエット効果があると話題のオイルですが、あくまでも糖質の代わりにエネルギー源として利用する事でダイエット効果が期待できるものです。

普段通り、ご飯やパン、甘い物を食べながらココナッツオイルを追加してしまうと、ただエネルギーを余計に摂取しているだけとなって逆効果ですので、その点をしっかり理解して使ってください。

ココナッツオイルには様々な使い道があります。

• 暖かい飲み物に大さじ１杯入れる（コーヒー・紅茶・ミルクなど）
• サラダのドレッシングオイルとして
• リンパマッサージオイルとして
• 日焼け止めの代わりに（紫外線20％カット）

ココナッツオイル、おすすめランキング

ココナッツオイルの主成分であるラウリン酸の含有量の多いものからランキングさせて頂いています。

Sponsored Link