胃もたれ対策、揚げ物にオススメの油！？
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年をとるにつれて、油物が胃にこたえるという方は多いのではないでしょうか。
今回は、揚げ物をしても胃もたれしにくい、部屋が油臭くならない油をご紹介します。
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油物で胃もたれする原因
胃もたれの原因は、胃の中に食べ物が長時間残ることが原因の一つです。
年々と油物がしんどい、油物で胃もたれするという方も多いと思いますが
原因はこの【脂質】が胃に長く滞在しやすい性質を持っているからです。
食べ物の中では、糖分や炭水化物よりもタンパク質の方が胃に留まる時間は２倍長く、脂質はさらに胃の運動を抑制する事でさらに長い間胃に留まることになります。
焼肉などは、タンパク質である肉とそれに付随する脂質を同時に大量に摂取しますので胃に大きな負担がかかり、胃もたれの原因となってしまいます。
食べ物の胃内滞留時間
- 果物・・・20〜30分
- 野菜・・・1〜2時間
- 炭水化物・・・2〜4時間
- タンパク質・・・4〜6時間
胃もたれしにくい油
グレープシードオイル
サラサラな油で、揚げ物に使っても胃もたれしにくい油としてグレープシードオイルが有名です。また、揚げ物をした後でも部屋が油臭くならない点も嬉しいポイントです。
リノール酸を多く含む油で、過剰摂取するとアレルギー症状を悪化させてしまう場合もありますが、普段使い程度ならば神経質になりすぎる事はないでしょう。
グレープシードオイルは抗酸化作用が強く、マッサージオイルとしても有名です。女性ホルモンの流出を防ぎアンチエイジングにも効果の高いオイルです。
→グレープシードオイルおすすめランキング
ココナッツオイル
ココナッツオイルは内容量の約60％が中鎖脂肪酸という、消化吸収しやすい成分で構成されたオイルです。
普通の油よりも4倍早くエネルギーに変換されますので、体に残りにくいオイルです。
免疫力の向上、糖尿病の予防、アルツハイマーの改善など多くの効用も期待できます。
ココナッツオイルは糖質制限のダイエットに効果的で、ダイエット中にコーヒーや紅茶に溶かして飲む方法があります。
また、普段使いのマーガリンの代わりに使っても良いでしょう。
※マーガリンは『食べるプラスチック』と呼ばれ、体内で分解できずに癌を発症する恐れがありますので、使用を控えた方が良いでしょう。
→ココナッツオイルおすすめランキング
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